ノープレに殴られたい

今日も今日とて『人類にとって「推し」とは何なのか〜』をパラパラ眺めていた。

 

そのなかの「なぜオタクは現場に行きたがるのか」という話題に興味がわいた。

筆者の方が挙げていた理由は、以下みっつ。

 

1.推しに圧倒されたいというひそかなマゾ精神

2.推しの成長を見届けたいという保護者参観精神

3.オタクが現場に行かないと推しが生活できないという貢ぎ精神

 

……

…………

私はあっっっとーーーてきに1です!!!!!

 

推しの才能に殴られたい。

ノープレで客席を見下す推しを見よ…

RHBでひざまずきながら演奏する推しを見よ…

ときめきなんていう可愛いもんじゃない…泣

日ホラも紫炎もBEASTFULも、あれもこれも……

私、推しに殴られたかったんだ…(※現実でそのような趣味はありません)

 

上で挙げちゃったけど、私にとって殴りレベルがいちばん高い曲は、やっぱりノープレ\m/

あのイントロから、曲中のギターの音から、弾いているときの仕草から、表情から、メロイックから…何から何まで推しの表現するすべてにいっつも圧倒されちゃう。ひれ伏すしかない。

 

e-XPOのときに

∬´∨`∬<この場をコントロールしている感…

と言ってらしたことがとてもお気に入りなのだけど、この言葉を借りるなら、ノープレのいいづかさんは「コントロールしている感」にあふれてる。

そして、客席側の自分からしたら、「コントロールされている感」が最高に心地よいのです!(うわぁ)

 

ノープレが大好きな理由は、ライブだけじゃなくて、音源だけでも殴り能力が極度に高いところ。

あのイントロが快感でしかないのだ…イントロからボコボコにされる感覚…幸せ!!

1回聴いたあとにイントロが恋しくなって、もう1度2度…って聴きたくなっちゃうのが中毒の理由かも!

(↑2日前に書いたその愛と死をに対しても似たようなこと言ってる…😫)

 

…ここまで殴られたいと口酸っぱく書いてきたけれど、これって悪ふざけじゃないのです。

もちろん、肉体的に…という話ではなくて。。

ライブでノープレの洗礼を受けているとき、あの容赦ない音の連続や、それを演奏する推しの姿が、頭のなかにある思考を全部殴り飛ばして、消し去ってくれるのです。

ノープレに殴られてるあの時間(…)は、強制的に考えることを遮断されて、目の前の音や光景に魂抜きとられてしまう。

 

自力で考えごとを停止するのが下手な私にとっては、ノープレのそういった過激なところが救いになってるのかな、って書きながら感じた。

 

 

こうやって考えてみたことで、自分がノープレを好きな理由を言葉にして紐解く?ことができた。。

 

そうすると、星海のことが大好きな理由はなんだろう。

星海を聴いてるときの幸せは、殴られる感覚とはぜんぜん違う…!!これもまた、いつかヒントを見つけられたらいいな。