めも

制約の中の美学なんて詞が彼女らの歌にある

やっと最近それもありだなと思えることが増えてきた

スーパーできのこの山たけのこの里を一度に両方買わず、片方を商品棚に戻せるようになってきてしまった(そういうことなのか?)

 

実をいうと、マジカルストーリーを1月に生で聴いてから、やり残してきたことを一旦ぜんぶやり切った感が出てしまっていた

言い過ぎじゃない?って思われるかもだけど、たった1曲をもう一度聴きたかった心残りが確かにこの数年の生きる原動力になっていたよ

 

この数十日間、わりと真面目に「マジカルストーリーをもう一度聴く」以上に叶えたい大きい夢って思いつかないな…と考えていた

(※ここでの願望はあくまで自分が主体のもので、「推しちゃんにめちゃくちゃ幸せでいてもらいたい」みたいな願いは別扱い)

 

が、

解脱した人みたいなっていたけれど、LET'S GET STARTEDを聴いたら「ツアー4公演しかないの!?少なくない!?」とシンプルな煩悩が蘇った

4公演は少ないよ!!!!!!!!

ちっちゃいライブハウスっていうかライブバーでWay Homeを弾いてくれる飯塚さんの妄想がはかどること!

 

それと同時に、秋以降のツアーの日程が20公演分ドカッと告知された

いまの生活サイクルを辞めさえすれば土曜日の公演も気兼ねなく申し込めるし、日程が出る前から最近もう辞めちゃおっかなぁって思ってたんだけれど、

アルバムを聴いたら、まだ逃げずにむしろもう少し頑張りたい気持ちが戻ってきて、どうしようかと悩み中…

 

n年前に就職してから、いつの間にかライブの告知がされたら可能な限り全ての公演に行くプログラムが当たり前のように自身の中に組み込まれていた

高校生や大学生の頃の君はそんなんじゃなかったぞ

 

いま久々に「行けるとしたらこことここだな〜」「この日は難しいな〜」「ここは絶対に行きたいから代わりに他は我慢しよう」「それでもなるべく行きたいから私生活のこれを削ろう」などとアレコレ思案している

全部の公演に行けない悔しさが出るかと思いきや、どうすれば自分がいちばんハッピーなれるスケジュールを組めるか検討するのが意外と楽しい

 

20公演は決して全部行くための20公演じゃない

20個あるうちから好きなものを選んでね、っていう融通の効いた提案なのだ

 

制約があるからこそ、自分なりの楽しいをこねてこねて作り上げることができる

 

ここまで丸くなってきたのは、マジカルストーリーを聴けたことも関係していると思う

懺悔すると、過去には「億が一自分が行かなかった公演でマジカルストーリーを聴けなかったらどうしよう」って不安が申し込む動機のひとつになってたときもあったので…

 

たぶん今年の最初にこの曲を聴いていなかったら、わたしは脊髄反射でバイトを飛んで全通すればいいや!と即断していたかもしれない

 

優柔不断で決断することが苦手だから、長時間悩みたくないがためにいままで0 or 100の極端な選択をしちゃうことが度々あった

なので、今年は取捨選択のトレーニング…!!

7分目、8分目で満腹感を得る練習!

 

7/1のライブは幸いなことにチケットが取れた

神様からの手招きってことで行けるように最大限努める…!

あとひとまずはGW中に生活全般や推し事の予定を整理したいな〜