きょう

*0101*

洗濯機を2回まわしている間にちょっとだけギターを弾いた

いつもギターを練習するときに最初に弾くしーおぶと、日常ホライズンをちょこちょこっと あのスキャットしてるとこ

今年は日ホラを練習するぞおおおー

 

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ここしばらくにわたり、変にネガティブな脚色をせず、でもうっすらとあり続けているピュアな希死念慮というか消失願望について考えていた

 

コロナ禍の始めの方にギターを触ってみようと思った発端も、最初はこの欲求に襲われたときのことだった

諸々の症状が悪化していた時期に、なんとか頑張れる日だけでも、、って持病に関する本を這いつくばって読み進めていた

その本の中で "死ぬ前にやり残したことリストを紙に書き出してみよう(=そうすることで希死念慮を減らそう)" というワークがあった

朦朧とした湯舟の中で炙り出した欲求の1つが "好きな曲を自分でなぞってみたい" だった

もっとピンポイントに言うと、SEA OF STARSを自分で弾いてみたかった

 

腰を据えてSEA OF STARSを練習し始めるのはそれから2年後、別のどんより期が来てからとなる

 

ギターを手にしてからもう意外と数年経つけれど、現在のわたしの技術力は、未だに4つ足歩行すらできない赤子がクレヨンで力任せにグリグリとアンパンマンを殴り描いたようなレベルである

 

…なにはともあれ、マイペースでも楽しいからまいっか!

ゆっくりやってこ…!

 

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ギターを始めたことと似た話でいうと、

おととしの秋から5か月、多くて週4で病院通いだったとき、これからどうやって生活してくんだよ、元に戻れんのかよ、なんでそこまでして生きなきゃいけないんだよ、薬飲んでまで生きてることに意味があんのかよと独りでキレ散らかしていたが、

そのバキバキな苛立ちを発散するためにまた絵を描くようになっていた

可愛い女の子を描くと、自身の内面や容姿へのコンプレックスから一瞬だけ逃避することができた

 

生死に関して浅はかな発言をするのは本当に本当に良くないと脳では分かっているけれど、それでも、自分の場合は死にたさや絶望感がときに何かを始める起爆剤になってきてしまった

所詮わたしは生ぬるい悲しみしか知らないんだと思う

 

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今の通院先で数年かけて心の持ち方の基本を教えてもらって、薬を飲みたくなかった抵抗を解くようになり、今月からようやく専門的な治療を始めることになった

去年の最後の診察で、"ちゃんと治したいんですけどわたしは次に何を頑張ればいいですか" って、やっと先生に伝えることができた

この言葉を言えたのはだれかのおかげだった

 

決定打をくれたのは憧れのギタリストのお兄さんになっちゃうんだけれど(勝手に救済を感じて本当にキモイやつだが…)、

かつて「生きてるだけでいい」「新しい靴を買えば外に出るのが楽しくなるよ」と言ってくれた友人、毎月お手紙をくれたアイドルちゃん、カウンセラーさんや主治医の先生が懇意に気にかけてくれたことを忘れてはいけない

 

いつ死んでももうあんまり悔いはない気持ちと同居はしつつも、それでも生きていく以上ちゃんと治せる病気は治して、治せない障害は取り扱い方法を学んで、自分の面倒を見れるようになりたい…!

(って数年前から言っては心折れてるから今年も挫折するかもだけど、それでも年々進んではいる…!)

 

調子に乗らずにやるべきことに取り組んで、そのうえで好きなことも楽しみながら今年は歩いていきたいな…!

今年は日ホラ練習するぞおおー

 

 

*0102*

先日12月28日にみたライブのTシャツを伯母に嬉々と披露し、マシンガントークを繰り広げた

交際相手の有無を尋ねられた際にバカ正直な回答をしてしまい、この日90歳になった祖母をシュン…とさせてしまった

すぐさま伯母が「フワフワ生きててサイコーじゃん!」と大笑いしてくれた 憧れの伯母

 

実家に戻って母と明菜ちゃんの特集番組をみた

あらゆる曲のイントロや衣装だけで曲名を当てる芸を披露した

少女Aのギターは矢島賢さんという方で…(略)とマシンガン解説するオマケ付きである

 

深夜にSEA OF STARSのライブ映像をみた

夢十夜の第一夜みたいなシャレにならない感じのG5の星海が狂おしいほど好きだが、

切なさなんて忘れられちゃう程にポップでキュートでダンサブルな近年の星海もすっごく良いなぁ〜〜とホワホワときめいた

 

本来なら推しちゃんが一番可愛いよ!と言いたいところだが、

申し訳ないけどSEA OF STARSがやっぱり宇宙で一番可愛いよ!!!!!!!!!🫶

 

 

*0103*

天神囃子という美味しい水を飲み納めた

実家用に持って行ったけれど、殆ど自分で飲み干した

 

自室の机に置いてあった持病に関する資料は目にした瞬間に正直しんどい気持ちになったけれど、とりあえず無言で持ち帰ることにした

 

わたしは母の料理がめちゃくちゃ好きだ 母は基本的に泣きながらキレながら頑張ってしまうタイプの努力家だが料理に関しては天賦の才だ

だからこそ、ちゃんと食べることができないと悲しくて申し訳なくてもっと辛くなってしまうので、

自分が必要以上にしんどくならないためにも、まだこの家に戻るのはダメだーーーーーと今回も思い知らされた

悔しいのか悲しいのか自分の気持ちを分かれないけど、少し時間を置いてまたリトライしよう

 

それにしても天神囃子は美味しかった