「複数推しは最大のリスクヘッジ」なんていうけど無理!

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『人類にとって「推し」とは何なのか、イケメン俳優オタクの僕が本気出して考えてみた』をちまちま読み進めています。

 

そのなかで「健全な推し活のためのメンタルコントロール術」として、「推しを複数持つこと」が挙げられています。

 

言わんとしていることはめちゃくちゃ分かります。実際、数日前にライブが終わった今、すでに推しにめちゃめちゃ会いたくて、さびしくてしゃーないのです…

ライブに行って幸せな気持ちをいただいて帰ったあとは、「また会えるように、生きてこう!」と前向きになれる。れけど、同時に次の機会までは、推しに会えないさびしさで胸が掻き乱されるのも事実です。

 

↑これが原因で自分の精神状態に支障が出たり、仕事に手がつかなくなったりしたら、元も子もない。「せっかく推しに元気をもらったのに私はまた頑張れない耐えられない」の不健全ループにはまってしまう…

 

そう考えたら、いいづかさん以外にも推せる人を持った方がよいのかもと素直に思いました。

 

いいづかさんの他にも、SNSでゆるく活動をながめている、フンワリと好きな方達はいます。

某芸人さん、某アイドルちゃん、某女優さん、某バンドのボーカルちゃん、あるいは某深夜アニメのヒロインちゃん…

 

これらの方達を僭越ながら新たに応援させていただければいいのかな。そうすれば、好きすぎる本命推しのことも、フンワリ軽い心で推せるようになるのかな。愛情が重くならずに済むのかな(すでにこの発言が重い…)。と頭で考えることはできました。

 

でも、はっきり言ってそんなの難しすぎる。というか無理!

だってすでに今の推しがめちゃくちゃ好きだから。

ただでさえ今の推しのことで頭がいっぱいなのに、頭を切り替えて他の方に心揺さぶられる余裕なんてあるか…あれば「会えなくてさみしい…」みたいなへニャへニャなこと言ってません。

過去のライブで拝んだ推しの姿や、推しが発した言葉を繰り返し思い出して噛みしめる日々なのに、そこに新しい刺激を流し込んで耐えられる自信がありません。

 

あとは本音を言うと、可能なら推し一人だけを好きでいたい意志がどうしてもあります(うわぁ)。

 

とはいえ、このままじゃまたいつもみたいにメンタルぐらぐらになりかねない!

ということで、「無理!」と思っても、とりあえず行動してみることにした!

今週末、ひそかに好きな宇野祐生佳さんが出演するライブを予約してみた!

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宇野さんを生で観させていただくのは2018年ぶりかなぁ…俄然どきどき!

 

そして、私の「複数推し」チャレンジがどうなるか。心の状態に変化は訪れるのか。

意外とありかも!ってなるかもしれないし、やっぱり同時に一人しか推せない!って戻るかもしれない。

どちらにしても、自分の頑固な部分をいったん溶かして、試してみることに意味があるはず、、

そんな希望をよせてみます。