1109 ハト火(の感想に見せかけて関係ない考察)

いいづかさんが紹介していた曲がめちゃめちゃめちゃめちゃ好みど真ん中だった

ひとつひとつの音色がすごく綺麗

メインのギターの音色がまずとっても澄んでいて、耳から身体の中にすっと入ってくる

音色だけじゃなくてメロディーも超沁みる

しかもそのバックで鳴っているいろんな音も同じように美しくてたまらなくなった

星海やスノパレやパッションを聴いている最中の恍惚感と同じときめき方だ

 

床にうずくまってうめきながらも、泣け無しの力で21時に東京FMを流して耐えていたが、今日この最後のひと踏ん張りを尽くすことができて本当に幸運だった

それくらいめちゃめちゃ今の自分に沁みた

「Every Piece Matters」という曲名らしい

曲だけじゃなくて、曲名も良い出会いと思えるような印象に残る意味と響き…

matterがここでは動詞として使われているけれど、名詞(「何かしらを構成するもの」)として持つニュアンスを加味すると、every pieceのあとにmatterが続くことが味わい深いな〜って感じた!きゅんです!

私も何かを構成するピースのひとつでありたいな〜 難!

 

話は曲の方に戻り…今日の自分のときめきを観察して、私が超絶に最高のときめきを感じる音楽の条件は「メロディーはもちろんいいけれど音色そのものがとびきりに美しい」「それが曲を構成するすべての音で実現されている」ことだなって気づいた

その一番の例がやっぱり私にとっては「SEA OF STARS」だ

いいづかさんのインスト曲を聴いても上の条件にぴったりハマっちゃってるし

いいづかさん以外の音楽だと、私は高瀬一矢さんのつくる音が大好きなのだが、この方がアレンジされた曲にしても同様のときめきだと納得した(今あらためて「Last regrets」と「Belvedia」を聴いたけどたまんないわね…)

 

かねてより、何年もずっと「なんかよくわかんないけど私にとっては作曲より編曲の方がミソな気がする」と思い続けていたけれど、こういう理由があったからのようだ

ときめきの因数分解は楽しいな

 

…と「Every Piece Matters」が収録されているアルバムを早速買って、聴きながら眠ったはいいけれど、目が覚めてしまったから書いてみました

さいきん睡眠の質と夢見があんまよくない…

日中ダメなことしかしてないからバチが当たってるんだろうな、神様はちゃんと見ているんだろうな、と毎日自動的に考えてしまう…

けれど、心ときめく音楽に思わず出会えて、こうやって短い文章をしたためたら少しスッキリしたので、今晩はどん底には陥らなくて済みそうです

素敵な曲を教えてくれたおいちゃんありがとう〜!