来週のいいづかさんのお誕生日会で、物販にて使用済みピックをゲットできるとな…!!
だがしかし、わたしは物販が始まる少し前の時間にどうしても外せない用事がある!!!間に合わないかも。。。
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この機会に、わたしといいづかさんのピックとの思い出を振り返ってみる。
(こういう話題ってライブの本筋から離れる俗な話だから、品が損なわれる気がして文章に残してよいものか躊躇するのですが、思い切って)
わたしは自意識過剰でこわがりなので、ライブ中に「ピック投げてーーーーー」的な手を掲げるようなアピールをしたり、近くにピックが飛んできても勢いよく掴みに行ったりすることができません。無論はーともつくれない。
けれど、心の内は(はあぁぁ弾きたてホヤホヤのピックがほしいよぉぉぉお)といつもメラメラ悶々としていました(こんな自分の浅はかさ醜さを露呈することにビクビクする…)。
そんなわたしの手元にも、流れ星のように、ステージからピックが舞い降りてきたことが少しだけありました。はじめて手にしたピックは特に思い入れがあって、その色に合うお財布を買って大事に大事につけています。
ピックやペットボトルが自分の手元に落ちてきたときって、わたしは偶然だろうと思っちゃう。この事象に対する認識って人それぞれだよね。
いかんせんわたしは、今までご本人と直接お話しさせていただいた機会が何度かあれど、自分がどの程度認知されているのかが本当に本当によくわからない(なにせこんな面倒な文章を書いてしまうおたくである)。仮に記憶されていたとして、ご本人の中で一体わたしはどんな呼び名で記憶されてるんだろうなって本気で気になってる。
なので、基本的にはライブ中に近くに物が飛んできても自分とは一切無関係だと思うようにしているのですが、例外で一度だけ あーーーーーーーーーーー となったことがあります。
わたしが今より5キロ痩せてたときかな。
その日のSEA OF STARSは本当に本当に至るところでアレンジまみれで、有り得ないくらいに可愛かった。収録されないことが勿体ないとも後から思ったけれど、あの日生で観た人達だけの心に残ったであろう、特別なSEA OF STARSだった。
それでね、SEA OF STARSの終わり際においちゃんのピックが舞い降りてきたのです、わたしの右手に。あればかりは、(え!?うそ!?わーーーーーー)ともう死んでいいくらいトキメキました。
でね、ぎゅっと掴もうとしたんだけれどね、うまく掴めなくて指ではじいちゃって、取れなかったのです。
家に帰ってぐずぐず泣いた。何を思ったのか、落ち込んだ気持ちを紛らわすためなのか、その数日後に黒染めして縮毛矯正をかけた。
今思い返すとそこまでして落ち込む出来事ではないのにね。たまたま大好きな曲が演奏されたときに、そのギターソロを弾いたピックがたまたま近くに降ってきたこと、当時のわたしはただ幸せだけを受け取ってよかったんだよ。
自分の推し事人生の中でとりわけ印象深い出来事のひとつです。
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というわけで、もし来週わたしが鶯谷に到着した時間にまだ使用済みピック付きバンドスコアが売っていて、それを手にすることができたら、それがSEA OF STARSを弾いたときのピックだったらいいなと夢みています。
というか事実はわからないから、もしゲットできたらそう思い込むことにします!(うわぁ)
いいづかさんのお誕生日まであと4日!
うおーーーーーーーーーー!\m/\m/