いまライブをみている最中の夢で目が覚めた
気がついたらツアーの本当に最後、追加公演が終わってからもう数日経ってしまった
あの日はライブが終わった直後の時点で、100日間を駆け抜けたというやり切った感からなのか、最後の最後でとてつもなく良い景色をみてしまったからなのか、力が抜け切っていた
ツアーが始まるまでの今年の８ヶ月間どころか、ここ数年の悲しかったこと達も消せちゃったんじゃないかってくらい良い時間だった
たぶんわたしの体のキャパを超えるレベルの余韻が続いてるみたいで、ここ数日頭が全然回らなくて、健全な疲労感がどっと押し寄せてって状態だった
ぼーっとしちゃって何も書けずに、仕事を終えたらただ寝落ちるだけの奴になっていた（昨日やっとヤングギター買いに行けた！おいたんあきらたかさき様への愛がつおい）
でも憂うつな気持ちで動けないんじゃなくて、ずっとゆるやかな幸せが持続していて、湯船に浸かり続けてるみたいな感じのぬくぬくしたけだるさだ ちょっと自分的には珍しい時間の流れかたで不思議！
全部の公演にわたしの中でそれぞれ異なる意味というか考えさせられるキッカケがあって、毎回行くたんびにこれまでの日々の答え合わせをしていくような感覚だった
ツアーの日程が発表された最初の時点では、その時期の私生活がささくれ立ってたこともあって、どの公演に申し込むか消去法を重ねた末に半分だけ行くぞと決めたつもりだった
もしその通りの予定で行っていたら、わたしはSEA OF STARSを聴けずに今年を終えていたと思う にしても本当にしーおぶ入る前の飯塚さん可愛かったな…今ツアーのかわいいづか部門１位かもしれん…
けっきょく最速先行の締切10分前にハッと思い立って、当初の消去法で外してしまっていた他の何公演も一気に申し込んじゃったんだけど！
でも、そのときもどっちかといえば正直ヤケクソな心境が強かったと思う 自分の生活や人生に対する投げやり感というか
これは本当はよろしくない心の動き方なんだけれど、「どうせもういつ死んでもいいし好きにしてやろ〜！」というひねくれたハイテンションでライブに行くことにしちゃった節はあった
当落が出てからは少し心が落ち着いた
投げやりな何ヶ月だったかもだけど、心の根っこではなんにも諦めることができてなかった
クリスタルエナジーの歌詞じゃあないが、失うものは何もないマインドを持った奴は変な話強いし一周回って底抜けに笑うことができる（良くも悪くも）
吹っ切れすぎて心の内側に置いていたいろんな不安達を持ち続けることがなんかもうバカらしくなっちゃって、でもそのおかげでこの100日間を最初から最後までストレートに楽しみつくせた
楽しい瞬間や面白い瞬間があれば軽快に笑えちゃうし、トキメキが極まったときには泣けてきちゃう！みたいな感じに至れた 嬉しい！
本当に毎回全部が楽しかった
これから時間が経つにつれて、日が経つにつれて、推しちゃんの笑顔や音や歌声や仕草や言葉や優しい目に触れた記憶がぼやけていってしまうのかと思うと切ない 大好きなんだと思う
でも具体的な記憶が少しずつ薄れてしまっていっても、楽しかったな、嬉しかったな、幸せだなぁって気持ちはいま穏やかにあり続けてる
だからこれでいいのかな〜
やばい10日のライブの感想を書こうと思ったのに雰囲気が変わってしもた！（とりま出勤準備しまーす！！
